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振り動かす

ふりうごかす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to shake
文例 · 用例
」 振り動かすカンテラの火の尾をひくような、間のびした声で、駅の名を称んでいた。
織田作之助 秋の暈 青空文庫
今まで滝の水のように白かった筈なのが、今は濃い緑色の光沢のある房々とした髪毛になって、振り動かす度に云うに云われぬ美しい芳香が湧き出すのであった。
夢野久作 白髪小僧 青空文庫
須永は先へ立つ敬太郎の得意に振り動かす洋杖の影を見てまた苦笑した。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
そして窒息する者が四肢を振り動かすような、そんな風な身振で、通行人の頭を殴りつけるか、街路樹にぶつかってゆくか、何かしら異常な力一杯なことがしてみたくなった。
豊島与志雄 悪夢 青空文庫
そして、フランスを吹きわたるどの風も徒らにその案山子たちの襤褸をはたはたと振り動かすだけであった。
上巻 二都物語 青空文庫
火災の時屋に登って女子の腰巻を振り動かすや祝融氏も屏息して焔を収むという。
永井荷風 偏奇館漫録 青空文庫
そのうちに中座の人が両手で持っている御幣をすうと頭上に上げて強く急に振り動かす、即ち神がのりうつったのです。
木暮理太郎 木曾御岳の話 青空文庫
ノラ (笑つてタンバリンを振り動かす)だから、さういつたぢやありませんか。
ET DUKKEHJEM 人形の家 青空文庫
作例 · 標準
怒ったように彼女は手紙を激しく振り動かした
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瓶をよく振り動かしてからお飲みください。
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彼は大きな旗を力強く振り動かして合図を送った。
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振り動かす(ふりうごかす) — 幻辞.com