同朋
どうぼう異読 どうほう
名詞
標準
companions
文例 · 用例
すべてこれらは、私たちの兄弟でありましたから、もう私たちは国と階級、職業とその名とをとわず、ただ一つの大きなビジテリアンの同朋として、「お早う、」と挨拶し「おめでとう、」と答えたのです。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
則ち私は一仏教徒として我が同朋たるビジテリアンの仏教徒諸氏に一語を寄せたい。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
ねがわくは先輩諸氏|愚昧小生の如きをも清き諸氏の集会の中に諸氏の同朋として許したまえ。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
夕飯を食べながら、澄太さんから清水さんの話を聞く、聞けば聞くほど頭がさがる、そして自分の不甲斐なさを恥ぢる、是非一度は同朋園を訪ねたいと思ふ。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
同朋町の女髪結の所へ往くのである。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
意を了して、その頃|同朋町に店借をしていた長屋に引返して、残りの荷物を纏めたが、自分の本箱やら、机やら、二人|乗には積み切れないで、引越車をまた一輛。
— 泉鏡花 『湯島詣』 青空文庫
数寄屋町、同朋町の芸者やお酌が大勢来た。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
同朋町、和泉町、柏木、私は二十四歳になっていた。
— 太宰治 『東京八景』 青空文庫
作例 · 標準
旅の途中で出会った同朋と、楽しい時間を過ごした。
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苦しい時も、常に同朋が支えとなってくれた。
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彼は同朋のために、自らの危険を顧みずに戦った。
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