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目読

もくどく
名詞
1
標準
文例 · 用例
目読みと云って昔からある事さ。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
それを名目読みにかいると云う。
夏目漱石 吾輩は猫である 青空文庫
目読していた新之助は、読み終ると、大きな吐息をついた。
火野葦平 花と龍 青空文庫
「もし、お留守だったらと思うて、この手紙、書いて来ましたのですが、……」「拝見」 原田は、封を切って目読した。
火野葦平 花と龍 青空文庫
……読んでみて」 光丸が、帯の間から取りだした一通の封書を、光三は目読した。
火野葦平 花と龍 青空文庫
(勝則も、演壇から、光丸の顔を見たら、おれのように、とちるかも知れん) 卓のうえに原稿をのせて、目読している息子を見て、金五郎は、意地のわるいことを考えていた。
火野葦平 花と龍 青空文庫