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カシミール

カシミール
名詞頻度ランク #29910 · 青空 25
1
標準
Kashmir
文例 · 用例
今日はちょっと見舞に」言いつつ千々岩が手より四季袋を受け取り「ではさようなら、すぐ帰ります、ちとお遊びにいらッしゃいよ」 華美なるカシミールのショールと紅のリボンかけし垂髪とはるかに上等室に消ゆるを目送して、歩を返す時、千々岩の唇には恐ろしき微笑を浮かべたり。
徳冨蘆花 不如帰 小説 青空文庫
二万尺の山岳を攀登るなんて凡人の企て及ぶところではないが、カイラースの湖畔は、「この世のものと思われぬ」が、これは現世の楽園であると、長谷川氏の云っている印度の西北の高地、カシミールくらいの所へは私だって行けないことはあるまい。
正宗白鳥 軽井沢にて 青空文庫
さてこれらの人はどういう人かというに、チベットの西北の隅でカシミールの東境のラタークという所に接して居るルトウという国がある。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
一種変った人間で、その男がチベット政府の命令を受けて、インド地方からインド及びカシミールの回回教徒で、鉄砲製造に従事した人間を十人ばかりチベットへ連れて来て、チベット人にも鉄砲製造方法を教えさせた。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
なおインド、カシミール及びネパールの方から穀類、乾葡萄、乾桃、乾棗及び薬種その他宝石類では金剛石、瑠璃、※琥、瑪瑙、琥珀、瑜類であるが、なかんずくその大部分を占めて居るものは珊瑚珠と瑜という髻を飾る宝石である。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
カシミールの方にも行くけれどもこれもやはり英領です。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
第百七回 チベットとロシア未来の大王 その讖言によって来るところを繹ぬると、今より二千年以降一千二、三百年までの間において、カシミール地方は大変仏教が盛んであった。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
そのカシミールの少し北の所にもやはり開けて居った国があって、そこには羅漢あるいは菩薩というような方も居られたそうです。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
作例 · 標準
「いつかカシミール地方を訪れて、あの美しい山々と湖の情景をこの目で見てみたい」
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カシミールは古くから交通の要所として、多様な民族と文化が交差してきた歴史深い場所だ。
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彼が旅の思い出として語るカシミールの風景は、まるで絵画のように幻想的で美しかった。
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