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柄巻

つかまき
名詞
1
標準
leather or cloth wrapped around the handle of a sword
文例 · 用例
この薄ぎたない鮫の皮が玉のように白く美しい柄巻になろうとは、素人にちょっと思い付かないことであった。
湯屋の二階 半七捕物帳 青空文庫
やがて引っ返して来て、それはみな磨きの白い皮で、露月町の柄巻師から質に取ったものだと報告した。
湯屋の二階 半七捕物帳 青空文庫
おれの手足がすこやかになったら、太刀の柄巻きしても、雀弓の矢を矧いでも、親子ふたりの口すぎには事欠くまい。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
彼等の日常の携帯品といえば、鍔無柄巻の小刀一本(一尺足らずのものである。
国枝史郎 五右衛門と新左 青空文庫
長いもの、短いもの、黒、白、朱、螺鈿、いろいろな鞘と、柄巻、鍔――二百四五十本もあるであろうか。
火野葦平 花と龍 青空文庫
白鞘なので、斬り人は、仮鍔を入れ、白布で柄巻して、揮り被った。
吉川英治 山浦清麿 青空文庫
床場の内では、弓の弦師、具足の修理、くさずりの縫工、研師、塗師、革裁ち、柄巻き、あらゆる部門の職人が見える。
筑紫帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
日本刀の柄巻は、滑り止めの実用性だけでなく、色の美しさも追求されている。
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経年劣化で柄巻が緩んできたので、専門の職人に巻き直しを依頼した。
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「この柄巻の素材は、最高級の鹿革が使われているんですよ」
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