地目
ちもく
名詞
標準
land classification
文例 · 用例
これより早く、秀作さんの部隊は、敵陣地目がけて突進していたのです。
— 小川未明 『しらかばの木』 青空文庫
タネリは、俄かにこわくなって、いちもくさんに遁げ出しました。
— 宮沢賢治 『タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった』 青空文庫
それから元気よく口笛を吹きながらパン屋へ寄ってパンの塊を一つと角砂糖を一|袋買いますといちもくさんに走りだしました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
新世界交響楽はいよいよはっきり地平線のはてから湧き、そのまっ黒な野原のなかを一人のインデアンが白い鳥の羽根を頭につけ、たくさんの石を腕と胸にかざり、小さな弓に矢をつがえていちもくさんに汽車を追って来るのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ジョバンニはもういろいろなことで胸がいっぱいで、なんにも言えずに博士の前をはなれて、早くお母さんに牛乳を持って行って、お父さんの帰ることを知らせようと思うと、もういちもくさんに河原を街の方へ走りました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ホモイはもう大丈夫と思ったので、いちもくさんにおとうさんのお家へ走って帰りました。
— 宮沢賢治 『貝の火』 青空文庫
その時、 「こらっ、何をする」と言う大きな声がして、狐がくるくると四|遍ばかりまわって、やがていちもくさんに逃げました。
— 宮沢賢治 『貝の火』 青空文庫
ホモイはこわくなってしまって、いちもくさんにおうちへ帰りました。
— 宮沢賢治 『貝の火』 青空文庫
作例 · 標準
土地の売買を行う際には、地目を正確に把握しておく必要がある。
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この土地は地目が「宅地」なので、住宅を建てることができる。
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農業を始めるために、畑の地目を確認した。
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ウィキペディア
地目(ちもく)とは、土地の用途による区分のこと。
出典: 地目 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0