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無記名投票

むきめいとうひょう
名詞
1
標準
secret ballot
文例 · 用例
「これはやはり、輿論といふものを尊重せんといかんです、その点、わたしにはちよつと自信がもてんが、どうです、無記名投票にでもしたら……」 いよいよ弱音を吐く楯氏を、田丸はぐつと睨むやうに、「投票ですか。
岸田國士 荒天吉日 青空文庫
これを決するに、記名投票でも無記名投票でも構いませぬから、なるべく日程を変更して早く議してもらいたい。
井上円了 通俗講義 霊魂不滅論 青空文庫
無記名投票は近代デモクラシーの特色である。
戸坂潤 思想としての文学 青空文庫
言い出したいけれども恥を掻くといけないと思って遠慮していたものが多いのを、それが無記名投票になれば恥はかき捨てになり、当れば名誉になるのですから、忽ちに多数の同意を得て筆と紙との用意が出来ました。
伯耆の安綱の巻 大菩薩峠 青空文庫
議長がそれを採択して、無記名投票か記名投票かの問題で、またひと揉めしたのち、無記名投票によって採決が行われた。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
作例 · 標準
誰が誰に投票したか知られないように、生徒会長選挙は無記名投票で行われた。
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多数決をとる際、周りの目を気にせずに済むよう無記名投票を採用することに決まった。
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無記名投票の集計作業は、公平を期すために第三者の立ち合いの下で実施された。
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