伯爵夫人
はくしゃくふじん
名詞
標準
countess
文例 · 用例
」 伯爵夫人は微笑んだ。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
薔薇だつて、そりあマリイ・ボオマンだとか、テストウ夫人だとか、カモンド伯爵夫人だとか、或はまたエモオションだとか呼ばれてはゐます、が、それは殆ど無用の長物です。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『夢』 青空文庫
」と伯爵夫人が御会釈あり。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
」 婦人は照子の答えざるを見て、伯爵夫人を婆様|呼わり、これもまた異数なり。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
……」と伯爵夫人は一方ならぬ侮辱を蒙りて、堪え堪えし腹立声。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
」 憎さも憎しと伯爵夫人、「二円。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
そのいたく落ち着きたる、これを頼もしと謂わば謂え、伯爵夫人の爾き容体を見たる予が眼よりはむしろ心憎きばかりなりしなり。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
どうぞそれを、お聞きあそばして、いろはでも、数字でも、お算えあそばしますように」 伯爵夫人は答なし。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
作例 · 標準
舞踏会には、美しいドレスをまとった伯爵夫人が多く出席していた。
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伯爵夫人は、その優雅な立ち居振る舞いで周囲を魅了した。
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小説の主人公は、気高き伯爵夫人の秘密を探る探偵だった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
伯爵夫人(はくしゃくふじん)は、伯爵の妻、また女性の伯爵の称号である。
小説・映画
- 伯爵夫人 (田口掬汀) — 田口掬汀の家庭小説。
- 上記の小説を原作として1915年に製作された小口忠監督の映画『ルイズの最後』の別名。
- 伯爵夫人 (1967年の映画) — チャーリー・チャップリン監督の映画。
- 血の伯爵夫人 — 2009年製作のドイツ・フランス映画。『伯爵夫人』の邦題で上映されたことがある。
- 伯爵夫人 (蓮實重彦) — 蓮實重彦の小説。
出典: 伯爵夫人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0