督撫
とくぶ
名詞
標準
文例 · 用例
其他督撫將軍の多くからも意見書が出て居るが、要するに新法典中の多くの箇條は支那從來の民情習慣に違背して居るから、遽かに行ひ難いといひ、殊に父子兄弟の産を分つことを認めて居ることは、家族主義に本づいた支那の道徳と相容るゝ能はざる旨を論じて居る。
— 狩野直喜 『支那近世の國粹主義』 青空文庫
學部以外直隷、兩廣、安徽の督撫等の駁論も政治官報に掲載してあるが、一々述ぶるに及ばぬ、今唯學部所論の要點を擧ぐると、第一、中國舊法律では尤君臣の倫を重んじてある。
— 狩野直喜 『支那近世の國粹主義』 青空文庫
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督撫(とくぶ)とは中国史における地方行政の高官である総督と巡撫の総称である。撫督とも書く。
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