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吹きっさらし

ふきっさらし
名詞-の形容詞名詞
1
標準
wind-swept
文例 · 用例
特に仕事を始めた当初は寒さの厳しい時期であり、作業内容も新興団地の構内ケーブルの配線と吹きっさらしでの作業であったため、寒さはこたえた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
放課後になると、これは子供より何よりも、校舎を汚されることだけが自分の馘と同じくらい怖ろしいと観念している使丁たちに階下の遊び場を追いまくられ、子供らは吹きっさらしの屋上運動場に逃げあがって行った。
本庄陸男 白い壁 青空文庫
扁平足のはだしが、吹きっさらしの屋上にばたッばたッと不気味な音を立てていた。
本庄陸男 白い壁 青空文庫
満州製の罐詰の底で寒そうに鳴る息子らの骨とかけがえのない娘たちの肉にまでかえて料った赤土まじりの草と、きびとひえの飯まで食わされる百姓と最大の安全をもつ黒字資本をおろした、吹きっさらしの監獄部屋のあるこのツアー国家に顔中うみ汁と吹き出ものだらけの赤ん坊が生まれた!
――全農の林延造氏に―― 餅の歌 青空文庫
吹きっさらしの海端で、ひょんな話をしかけるようだが、どのみち、宿の泊りで話せるようなことではない。
久生十蘭 ボニン島物語 青空文庫
「お前様だってお顔は風に吹きっさらしだ。
ESSAIS DE MONTAIGNE モンテーニュ随想録 青空文庫
吹きっさらしのとこで学生は土の上へ座ってきく、こいつは参った。
昭和九年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
作例 · 標準
その島は、木々もまばらな吹きっさらしの土地だった。
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崖の上にあるその建物は、常に吹きっさらしで、風が強く吹き抜ける。
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荒野にぽつんと立つ、吹きっさらしの小屋が寂しく見えた。
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