ペンペン
ペンペン異読 ぺんぺん
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
with a smack
文例 · 用例
すると又それに連れて図書館の外側の手入れが不充分になったらしく、スレート屋根の上にタンポポだのペンペン草だのがチラチラと生え始めた。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
」 さあ三十人の部下の判事と検事はすっかりつり込まれて一緒に立ち上がって、「ブラボオ、ペンネンネンネンネン・ネネム ブラボオ、ペンペンペンペンペン・ペネム。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
ペンネンネンネンネン・ネネム ブラボオ、ペンペンペンペンペン・ペネム。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
ブラボオ、ペンネンネンネンネン・ネネム ブラボオ、ペンペンペンペンペン・ペネム。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
すると、みんなは、われもわれもと、猫柳をはじめ、桃や、松や、たんぽぽや、れんげそうや、なかにはペンペン草までとって来て鐘にささげた。
— 新美南吉 『ごんごろ鐘』 青空文庫
その「うーう」のなかに、マンドリンの音がまじってやしないかと、一心ふらんにきいていると、なるほどかすかに、ピンピンペンペンというような音がきこえるような気がする。
— 新美南吉 『嘘』 青空文庫
ペンペン草の返礼にあれを喫べさせられては、と土耳舌帽氏も恐れ入った。
— 幸田露伴 『野道』 青空文庫
星明りに透かしてみると墓原らしい処は一面の竹籔となって、数百年の大|銀杏が真黒い巨人のように切れ切れの天の河を押し上げ、本堂の屋根に生えたペンペン草、紫苑のたぐいが、下から這い上った蔦や、葛蔓とからみ合って、夜目にもアリアリと森のように茂り重なっていた。
— 夢野久作 『名娼満月』 青空文庫
作例 · 標準
いたずらをした子供の正座を崩させ、お尻をペンペンと叩いた。
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埃を払うために、布団の表面をペンペンと軽く叩く。
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「言うことを聞かない子は、ペンペンしちゃうわよ!」と母親が叱った。
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標準
with a plunk (of the sound of a shamisen)
作例 · 標準
どこからか、三味線のペンペンという軽快な音が聞こえてくる。
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彼は冗談半分に、おもちゃの三味線をペンペンとかき鳴らした。
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寄席の舞台裏で、出囃子のために三味線をペンペンと調節している。
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標準
shamisen
作例 · 標準
「おじいちゃんの部屋から、いつもペンペン(三味線)の音がしていたね」
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彼女は長唄の稽古のために、ペンペンを抱えて教室へ向かった。
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正月になると、縁起物としてペンペンの演奏が披露される。
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