間髪を入れず
かんぱつをいれず異読 かんはつをいれず
表現
標準
immediately
文例 · 用例
間髪を入れず、ぴしゃあんと、ふたたび、こんどは左。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
間髪を入れず、ぴしやあんと、ふたたび、こんどは左。
— 太宰治 『火の鳥』 青空文庫
一月の後、百本の矢をもって速射を試みたところ、第一矢が的に中れば、続いて飛来った第二矢は誤たず第一矢の括に中って突き刺さり、更に間髪を入れず第三矢の鏃が第二矢の括にガッシと喰い込む。
— 中島敦 『名人伝』 青空文庫
間髪を入れず、浮足立った残りの胡兵に向かって、漢軍前列の持戟者らが襲いかかる。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
間髪を入れず、水道代何十銭、次に電気代は何円何十銭也……。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
そうかと思うと間髪を入れずして射撃手の席に座を占めている。
— 伊丹万作 『私の活動写真傍観史』 青空文庫
間髪を入れず、誰かがその二人を引きわけた。
— 原民喜 『氷花』 青空文庫
それとほとんど間髪を入れず、馬場屋敷の屋根棟から「吽」という気合の声がした。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
作例 · 標準
事件発生の一報を聞くや否や、警察は間髪を入れず現場に急行した。
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彼は指示されると、間髪を入れず行動に移すタイプだ。
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火災報知器が鳴ると、避難経路へ間髪を入れず移動を開始した。
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その素早い対応は、まさに間髪を入れずという言葉がぴったりだった。
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