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宝座

たからざ
名詞
1
標準
文例 · 用例
釈迦は竜樹によって、基督は保羅によって、孔子は朱子によって、凡てその愛の宝座から智慧と聖徳との座にまで引きずりおろされた。
有島武郎 惜みなく愛は奪う 青空文庫
バビロンの淫婦は爾の妃、七頭の毒竜は爾の馬、火と煙と硫黄とは汝が黒檀の宝座の前に、不断の香煙を上らしめん。
芥川龍之介 LOS CAPRICHOS 青空文庫
けれど未だ宝座の上にある時には結局一つの閻魔面で、他人は皆奴隷のように見え、自分ひとりがこの見すぼらしい奴の生殺の剣を握っていると思っている。
魯迅 端午節 青空文庫
汝の願ひを滿さんためベアトリーチェ我をしてわが座を離れしむ 六四―六六汝仰ぎてかの最高き段より第三に當る圓を見よ、さらば彼をその功徳によりてえたる寶座の上にて再び見む。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
この疑ひの何なるやはダンテ自ら言はず、諸聖徒の答の中に現はる(七〇行以下)二八―三〇〔他の王國〕寶座の名ある天使達(天、九・六一―三並びに註參照)。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
これに從ふは愛に動かされて※るなり〔視る〕高き近き處より神を視るがゆゑにその高さ近さに應じて神に似るの度他にまさるなり一〇三―一〇五〔愛〕天使〔神の聖前の〕直接に神の光を受けて之を諸聖徒に傳ふるがゆゑに(天、九・六一―三參照)かく〔寶座〕コロサイ書一・一六等。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

宝座(ほうざ) 宝座 (正教会) - 正教会において、至聖所に設けられた祭壇。日本正教会の用語。また正教会においては天使の一階級名。 蓮華座 - 宝座とも呼ばれる。仏教において、蓮華(れんげ)の花を象った仏・菩薩(ぼさつ)の座。

出典: 宝座 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0