預入
よにゅう
名詞
標準
deposit
文例 · 用例
小使が局へ持って行った貯金通帳は、一円という預入金額を記入せずに拡げられてあった。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
伯父は別段商売に投資している訳でもなく、財産の幾部分を日本の営利会社の株券に換えて持っているだけで、財産全部は悉く銀行へ預入れてある。
— 松本泰 『P丘の殺人事件』 青空文庫
三菱銀行に赴き預入れをなし、築地の桜木に立寄り、夕餉をなし、久米氏を新福に訪ひ、車を倩ひて帰る。
— 断膓亭日記巻之二大正七戊午年 『断腸亭日乗』 青空文庫
もしあらゆる者が同じ日にその銀行からその預入残を引出すならば、今流通している銀行券の多数倍の分量でもかかる要求に応ずるに足りないであろう。
— PRINCIPLES OF POLITICAL ECONOMY AND TAXATION 『経済学及び課税の諸原理』 青空文庫