コツン
コツン異読 こつん
副詞-と名詞
標準
with a bonk
文例 · 用例
家の娘は四歳であるが、ことしの八月に生れた赤子の頭をコツンと殴つたりしてゐる。
— 太宰治 『純真』 青空文庫
家の娘は四歳であるが、ことしの八月に生れた赤子の頭をコツンと殴ったりしている。
— 太宰治 『純真』 青空文庫
室の隅っこに淋しく残された鏡台、とり散らかされた化粧道具、(それが静かにダブッて) 鏡台の辺りに転がって居る一升徳利、もう一つコロコロ転がって来て二つコツンと衝突しました。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
半次「どんな物でえ」と花道の上から先刻の仇とばかり強い男の頭をコツン!
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
と忽ち、 団九郎、一つコツンと叩かれた。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
その爺さんが、コツンコツンと斧を入れる。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
クねずみはだんだん四方の足から食われて行って、とうとうおしまいに四ひきの子猫は、クねずみの胃の腑のところで頭をコツンとぶっつけました。
— 宮沢賢治 『クねずみ』 青空文庫
とのさまがえるは早速例の鉄の棒を持ち出してあまがえるの頭をコツンコツンと叩いてまわりました。
— 宮沢賢治 『カイロ団長』 青空文庫
作例 · 標準
閉め忘れた窓に、鳥がコツンとぶつかった。
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ドアに頭をコツンとぶつけ、思わず「痛っ!」と声が出た。
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「あれ?今、何かコツンって音がしたけど、何だろう?」
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