神に入る
しんにいる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to be divinely skilled
文例 · 用例
凛として将た思ふ、カムイ・エカシ、旅行けば我すらや神に入るなり。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
神ならでは知ろしめされぬ人の運命、先づわが作にあらはれしは、自然の感應、自然の妙、技藝|神に入るとはこの事よ。
— 岡本綺堂 『修禪寺物語』 青空文庫
神ならでは知ろしめされぬ人の運命、まずわが作にあらわれしは、自然の感応、自然の妙、技芸|神に入るとはこのことよ。
— 岡本綺堂 『修禅寺物語』 青空文庫
宝暦のころなりけん、京に帰りて俳諧ようやく神に入る。
— 正岡子規 『俳人蕪村』 青空文庫
宝暦の頃なりけん、京に帰りて俳諧漸く神に入る。
— 正岡子規 『俳人蕪村』 青空文庫
精義神に入るは、聰明の竪なり。
— 南洲手抄言志録 『南洲手抄言志録』 青空文庫
すなわち職工的であって、どうしても「術」のつかないものでありますが、これが一度精神的になって技神に入る、いわゆる入神の技ということになりますと、ここに立派な芸術品が自ずから生まれて来る。
— 北大路魯山人 『芸術的な書と非芸術的な書』 青空文庫
神に入るというのは前にも述べた通りで、この場合にそれが精神的でなく形式のみであるならば、それは単なる技「能」であり、技巧というものであり、技術の「術」がつかない性質のものであります。
— 北大路魯山人 『芸術的な書と非芸術的な書』 青空文庫
作例 · 標準
彼の弓術はまさに神に入る域で、百発百中だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの職人の包丁さばきは、もはや神に入るレベルだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は若い頃から剣術を鍛え上げ、ついには神に入る境地に達した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash