発条秤
ばねばかり
名詞
標準
文例 · 用例
次にゼンマイ秤で物の目方を衡る場合を考えてみよう。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
しかしゼンマイ秤の場合にはもう一つ面倒な歴史という事が現われて来るので、事柄は更に紛糾の度を加えて来る。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
もしも温度の影響が大きくその他の微細な雑多の影響が収斂しなかったら、ゼンマイ秤で目方を測るのは瓢箪で鯰を捕える以上の難事であろう。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
実験機械というのは、ゼンマイ秤一つだけであって、それを馬と橇とを連絡する鎖の途中に入れて置くと、馬の牽引力がゼンマイの伸びで読めるのである。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
いわばゼンマイ秤の針の動きから材木の商品価値が直ぐに分るのである。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
そういう点を調べるには、どうしてもゼンマイ秤の動きを連続的に紙の上に描かすようにしなければならない。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
丁度そういう目的に適うような自働記録ゼンマイ秤というものがあるので、それを用いて今後もたま引の研究を続けることにしている。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
実験器械というのはゼンマイ秤一つだけであって、それを馬と橇とを連絡する鎖の途中に入れて置くと、馬の牽引力がゼンマイの伸びで読めるのである。
— 中谷宇吉郎 『米粒の中の仏様』 青空文庫