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爛柯

らんか
名詞
1
標準
go (board game)
文例 · 用例
リップが山に入りて、仙人の遊戯を見て、銃の朽ちしを覚えざりしとの説話と、全くその趣を一にするものは、所謂爛柯の故事なりとす。
高木敏雄 比較神話学 青空文庫
それは「爛柯亭」と記した奎堂伯の書で、「御賜鳩杖」の関防が捺してあるのだが、「奎堂」が誰であるかも知らない幸子は、ただ「爛柯亭」の三字を読んだだけであった。
下巻 細雪 青空文庫
「熊野君」「はあ」「君は我輩の爛柯を見たね?
佐々木邦 ガラマサどん 青空文庫
爛柯の図』だ」「さあ」「覚えていなければ話にならない。
佐々木邦 ガラマサどん 青空文庫
「あの爛柯が○○伯爵家の売立に出ていたんだよ」「はゝあ」「同じ元信でも我輩の持っている方が余っ程好い。
佐々木邦 ガラマサどん 青空文庫
「伯爵家のは存じませんが、社長のは実に名画でございました」「元信はよく爛柯を描いたものらしい」「爛柯ってのは仙人の名前でございますか?
佐々木邦 ガラマサどん 青空文庫
「先刻も言った通り活動写真なんかばかり見ていて日本人としての精神修養を怠っちゃ駄目だよ」「はあ」「爛柯ってのは碁のことだ」「はゝあ」 と松本さんが受けた。
佐々木邦 ガラマサどん 青空文庫
承わって見れば、意味深長な故事でございますな」「以来碁に耽ることを爛柯と称する」「お蔭さまで好い学問を致しました」「ヘボ碁は打たないことだよ」「はあ」「万年筆が朽ってしまう」「これは利きました」「ハッハヽヽ」「将棋は如何でございましょうか?
佐々木邦 ガラマサどん 青空文庫
作例 · 標準
休日の午後、友人と一緒に爛柯の対局を楽しんだ。
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彼は幼い頃から爛柯に親しみ、その腕前はプロ級だ。
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昔の文献には、爛柯を打つ人々の様子が描かれていることが多い。
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2
標準
being so engrossed in go that one loses track of time
作例 · 標準
友との爛柯の対局に没頭し、時間の経つのをすっかり忘れてしまった。
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まさに爛柯の境地で、気がつけば外はもう真っ暗だった。
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あの時、爛柯の誘惑に負けていなければ、もっと早く家に帰れただろう。
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ウィキペディア

爛柯(らんか)は、囲碁の別称の一つで、中国の『述異記』などにある伝説に基づいたもの。

出典: 爛柯 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0