慕い求める
したいもとめる
動詞
標準
文例 · 用例
精神の直接的な表現を目ざす様式がいかに直観の喜びや合理的な造形を慕い求めるに至ったか、――この内面的な開展の歩みを我々はこの派の作品に見いだし得ると思う。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
聖書を研究することは言語学的にも、社会学的にも、歴史学的にも、比較宗教学的にも、科学史的にもはなはだ興味あることであるが、たとえこれらの補助的学問の知識は少なくても、救いの恩恵を慕い求める者には、聖書の真理は惜しみなく啓示せられて、そのたましいに永遠の喜悦を与えるのである。
— 矢内原忠雄 『キリスト教入門』 青空文庫