覆屋
おおいや
名詞
標準
outer roofed structure for protecting cultural assets and historic sites
文例 · 用例
上の覆屋根は除き、船形の座だけを深目にして、すっぽり坐りこむ。
— 吉川英治 『黒田如水』 青空文庫
芳子さんは真個にお出来になるのよ」「だからあんなに御威張りになるの、おおいやだホホホホ」 友子さんは、政子さんがもう一遍喫驚して思わず目を大きくしたほど、いやな笑い方をしました。
— 宮本百合子 『いとこ同志』 青空文庫
――おおいやだ、私はちっともそんな気はしないわ。
— 芥川龍之介 『青年と死』 青空文庫
「おおいやらしい、こんな所は早く通りすぎちゃわなくっては、あの沢山の墓の並んで居る様子といったら」 も一つ心は斯う思ってるっていう事をだまったまんまでも一つの心が見ぬいて居る。
— 宮本百合子 『芽生』 青空文庫
「おおいやだ――」 彼の話に勝って、それはなんという気味の悪い瘢痕だったろう。
— 海野十三 『三人の双生児』 青空文庫
妻になるなんて――おおいやだ、まっぴらですわ!
— JONYCH 『イオーヌィチ』 青空文庫
庭のヴィーナスがどたりどたりと玄関を上がって……」「おおいやだ」「どたりどたりと二階を上がって」「怖いわ」「寝室の戸をあけて」「気味がわるいわ」「気味がわるければ、そこいらで、やめて置きましょう」「だけれど、しまいにどうなるの」「だから、どたり、どたりと寝室の戸をあけて」「そこは、よしてちょうだい。
— 夏目漱石 『野分』 青空文庫
」「おおいやだ、山窩の奴」 山窩、山窩と口々にいって、いやな顔をしてしまいます。
— 無明の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
例句