羅鱶
ラブカ異読 らぶか
名詞
標準
frilled shark (Chlamydoselachus anguineus)
文例 · 用例
しかし、その時分のモダンは、四布風呂敷ほどの大きさの肩掛けをかけたり、十八世紀風のボンネットや肩に当ものをしたり、お乳にもあてものをして、胸のところで紐を編上げたりするシミズを着て、腰にはユラユラブカブカする、今なら襁褓干しにつかうような格好のものを入れて洋服を着ていた時代である。
— 長谷川時雨 『流れた唾き』 青空文庫
すると、得も云はれない芳香を放つやうになるんだから不思議でせう」 彼は、それから、抹香鯨の脳油だとか、ラブカ鮫の肝油だとか、トカゲの腸から取つた脂肪だとかをいちいち手に取つてみせ、「とにかく、香料の大部分は南洋から出るんですが、それをわれわれは欧羅巴人の手から買つてゐるんです。
— 岸田國士 『双面神』 青空文庫
作例 · 標準
深海調査のカメラが、不気味に泳ぐ羅鱶の姿を捉えることに成功した。
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羅鱶は「生きた化石」と呼ばれ、その原始的な姿は多くの研究者を魅了する。
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水族館の特別展示で、標本になった羅鱶の鋭い歯を間近で観察した。
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