茸狩り
たけがり
名詞
標準
文例 · 用例
茸狩りの唄に、(松みゝ、松みゝ、親に孝行なもんに當れ。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
茸爺、茸媼とも名づくべき茸狩りの古狸。
— 泉鏡花 『寸情風土記』 青空文庫
山はまた茸狩りで賑はふ。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
「茸狩りに行きませう。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
「駿介さんは子供の時には茸狩りに來たことはあるんだらう。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
みんな大人のうまい連中に採られてね……おれの子供の頃には、でも、今ほど茸狩りといつてみんな騷がなかつたやうに思ふがな。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
かなり下で、人の姿も黒く見えるだけだが、何れも茸狩りの連中であることに違ひはない。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
そこは北向きの谷で、そこを下りた所一帶が、この山での茸狩りの場所として知られてゐた。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫