自由党
じゆうとう
名詞頻度ランク #16472 · 青空 529 例
標準
Liberal Party
文例 · 用例
板垣退助を戴いた自由党が全盛の時代であったので、軍人の子供である自分は、「官権党の子」だという理由でいじめられた。
— 寺田寅彦 『鷹を貰い損なった話』 青空文庫
実際自分らの子供の時分に自由党のけんかの頻繁であったころは鍬の柄をかつぎ回ったりまたいわゆる仕込み杖という物騒なステッキを持ち歩くことが流行して、ついには子供用のおもちゃの仕込み杖さえできていたくらいである。
— 寺田寅彦 『ステッキ』 青空文庫
一方ではまた当時の自由党員として地方政客の間にも往来し、後には県農会の会頭とか、副会頭とか、そういう公務にもたずさわっていたようであるが、そういう方面の春田居士は私の頭にほとんど残っていない。
— 寺田寅彦 『亮の追憶』 青空文庫
官権党対自由党の時代であったのである。
— 寺田寅彦 『読書の今昔』 青空文庫
更に一歩を転じて之を考ふるに、事業を以て文学を論ずるの標率となすに於ては、近頃民友社と自由党の争などは如何に判決して宜かるべきや。
— 北村透谷 『賤事業弁』 青空文庫
つづいて板垣退助らが自由党を興した。
— 岡本綺堂 『有喜世新聞の話』 青空文庫
スタンダード――自由党政権のもとでは、こういった無法狼藉のたぐいはよく起こるものである。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
有一館は政府の圧迫を受けて、解党を余儀なくせられた自由党の過激派の手で経営せられた壮士の養成所であった。
— 田中貢太郎 『雨夜続志』 青空文庫
作例 · 標準
明治時代に結成された自由党は、板垣退助を党首に戴き、国会の開設を求める自由民権運動の急先鋒となった。
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選挙速報が流れる中、自由党の本部では、獲得議席が事前の予想を大幅に上回ったことに歓声が上がった。
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「私の曾祖父は自由党の活動家で、村の人々に自由の大切さを説いて回っていたそうです」と彼女は誇らしげに語った。
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