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婦人席

ふじんせき
名詞
1
標準
ladies' seats
文例 · 用例
婦人席なんか大喜びで、あれは受けとッたよと当日のはなし。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
次に婦人席が目につきました。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
相島は地味な衣服を着た居竝んだ一群の婦人席を一寸顧みて末席に腰を下した。
有島武郎 半日 青空文庫
「うまいね」「○○ぢや一番うまい」「だけど、もう厭やになつた」「己れもよ」「來て居るかい」と一人が婦人席をのぞく。
有島武郎 半日 青空文庫
)偶※貴婦人席より我に目禮するものあり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
婦人席で多くの婦人の中に立っていながら、此の女性の背後|丈には、ほの/″\と明るい後光が、射しているように思われた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
三四郎が失望したのは婦人席が別になっていて、普通の人間には近寄れないことであった。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
それでも人と人との間から婦人席の方を見渡すことは忘れなかった。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
作例 · 標準
昔の映画館には、婦人席が設けられていたそうだ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
この車両は、朝のラッシュ時のみ婦人席となります。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼女は混雑を避けて、あえて婦人席のある列車を選んだ。
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