打ちまくる
うちまくる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to hit repeatedly
文例 · 用例
彼は、まるで、誰か頑丈な人間が、自分の体内を歩きまはりながら、掛矢で心臓や脈管を打ちまくるやうに感じた……それほど怖ろしく、この笑ひ声が彼の内心に響いたのだ!
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
また患者が注射といふものを気味わるがり、医者仲間もそれに迎合して滅多に使はなかつたころから、彼はどしどし打ちまくるのだつた。
— 神西清 『地獄』 青空文庫
その金太郎のセリフの尻にかぶせて、下の県道の奥から、急速に近づいてくるトラクターの、ガラガラという、ちょうど機関銃を打ちまくるような激しい音。
— 三好十郎 『樹氷』 青空文庫
乗組員は皆一挺ずつ小銃と青龍刀を持っている外に、船の底に機関銃が二挺も隠してあって、いざという時には、それを甲板に持出して、相手の船をうちまくるのです。
— 江戸川乱歩 『新宝島』 青空文庫
作例 · 標準
例句