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担人

たんにん
名詞
1
標準
文例 · 用例
いかにまことのさまであったとて、その奇矯な振舞いは人を白痴にするにも程があると先生を失せさした山まで加担人のように憎まれ、一たんは山におもてを背けます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
そこでわたくしは、一通りのことなら誰人の調法にも親切に身を入れて加担人になるこの番頭が頼み易く思われるので、いまからわたくしのためにお風呂を沸して呉れるよう頼みました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
こっちは経験があるんだから――」 そう言って母の不摂生に加担人をいたします。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
「八月十七夜、対月寄懐木駿卿柴担人、去年此夜与両生同遊皇子村、駿卿有秋風一路稲花香句。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
担人は未だ考へない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
蘭軒の交る所に前に柴担人がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
蘭軒と同じく墓を訪うた柴山は、嘗て蘭軒の集に見え、又狩谷※斎の元応音義の跋に見えてゐる柴担人ではなからうか。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
謙斎と担人とは同人か異人か。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫