瘧疾
ぎゃくしつ
名詞
標準
ague
文例 · 用例
『本草綱目』に虎皮を焼いて服めば卒中風を療す、また瘧疾を治し邪魅を避くと出づ。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
眼にも見えないその怪異に取り憑かれたものは、最初に一種の瘧疾にかかったように、時々にひどい悪寒がして苦しみ悩むのである。
— あま酒売 『半七捕物帳』 青空文庫
行ってしまったのはいいが、その晩から番頭ひとりと小僧一人が瘧疾のように急にふるえ出して、熱が高くなる、蒲団の上をのたくる。
— あま酒売 『半七捕物帳』 青空文庫
もし他人その社に詣し、草履の新しきを喜び、これをうがち帰れば、瘧疾その人に移りて、前に病めるものは快復すべし」という。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫