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息巻く

いきまく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
1
標準
to rage
文例 · 用例
」 貫一は熟と思ひ入りて、「旦那はお幾歳でしたな」「五十一、もう爺ですわね」 彼は又思案して、「何ぞ証拠が有りますか」「証拠と云つて、別に寄越した文を見た訳でもないのですけれど、そんな念を推さなくたつて、もう違無いの※」 息巻くお峯の前に彼は面を俯して言はず、静に思廻らすなるべし。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
が、口で息巻く程には心で思っていなかったから、自分もいつか其程に擯斥する恋に囚われて了ったのだが、流石に囚われたのを恥て、明かに然うと自認し得なかった気味がある。
二葉亭四迷 平凡 青空文庫
でなきゃ金は一文だって出せないぞ、って息巻くんでさあ、恰で云う事が逆なんでさあ」「ふん、それからどうしたね」 石子刑事は早口に聞いた。
甲賀三郎 支倉事件 青空文庫
従つて、新傾向の主張を反駁する連中は、薬をいやがる病人のやうなものであり、或は、薬で腹がふくれるかと息巻くわからず屋である。
岸田國士 傍観者の言 青空文庫
「こんなところへ這いこんで来やがって……おい、あかりをつけてみろ」 尻餅をついた男が息巻くようにいった。
久生十蘭 雪間 青空文庫
六月十日の夕方、吉利支丹の夕のお勤めをすませ、艫ノ間で夕食をしているところへ、荷頭の新九郎が駆けこんできて、「いましがた、黒船が一|隻、艫を横切って風下のほうへ行きよりました」 と息巻くような調子で李旦に報告した。
久生十蘭 呂宋の壺 青空文庫
お上、ご所存をうけたまわりたい」 と息巻くようにいった。
久生十蘭 無惨やな 青空文庫
」だとか息巻くだけの連中は、イエスの譬話を聞いて監視・妨害の手をゆるめたでしょう。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
作例 · 標準
決勝戦を前に、選手たちは互いを鼓舞し合い、勝利に向かって闘志を燃やし息巻いていた。
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デモ隊は、不当な法律への反対を訴え、力強く街を歩きながら息巻いていた。
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新プロジェクトの成功を確信し、チームメンバーは納期厳守のプレッシャーにもかかわらず、意気揚々と息巻いていた。
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長年の夢だった独立開業への決意を固め、彼は新たなビジネスプランに息巻いて取り組んだ。
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2
標準
to enthuse
作例 · 標準
「次の試合、絶対勝つぞ!」と、キャプテンはチームメイトに力強く息巻いた
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新しい政策への反対を表明するため、市民らは街頭で政府への不満をぶつけ、息巻いた
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スタートアップのCEOは、投資家向けのプレゼンテーションを控え、自信満々に息巻いていた。
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難関資格試験の合格を目指し、彼は毎日深夜まで参考書と格闘しながら、誰よりも息巻いていた。
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