じゅくじゅく
じゅくじゅく
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
oozily
文例 · 用例
出た煙はじゅくじゅくした雨もよいに、真直ぐ空にものぼれず、ゆっくり横ひろがりになびいて、野面をすれずれに広がって行った。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
そこで今度は第三の門に来ましたが、ここはじゅくじゅくの湿地ですから、うっかりすると足が滅入りこみます。
— ストリンドベルヒ August Strindberg 『真夏の夢』 青空文庫
ああ、今は眼だけで炎えるじゅくじゅくと腐った肉塊もげ落ちたにんげんの印形コンクリートの床にガックリ転がったままなにかの力で圧しつけられてこゆるぎもしないその蒼ぶくれてぶよつく重いまるみの物体は亀裂した肉のあいだからしろい光りだけを移動させおれのゆく一歩一歩をみつめている。
— 峠三吉 『原爆詩集』 青空文庫
作例 · 標準
転んで擦りむいた膝の傷口がじゅくじゅくして、なかなか乾かないので心配だ。
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長雨の影響で、キャンプ場の地面はどこを歩いてもじゅくじゅくにぬかるんでいた。
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「あ、その熟れすぎた桃、中がじゅくじゅくになってるから気をつけて食べてね」
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