古筝
こそう
名詞
標準
guzheng (type of ancient Chinese zither)
文例 · 用例
み空の方より、風の吹くみちこみちこそなたの胸は海のやうおほらかにこそうちあぐる。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
するとそのうちの、色の浅黒い男振りのいい捷っこそうな一人が立って、激した調子で云いかえした。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
時どき私はそんな路を歩きながら、ふと、そこが京都ではなくて京都から何百里も離れた仙台とか長崎とか――そのような市へ今自分が来ているのだ――という錯覚を起こそうと努める。
— 梶井基次郎 『檸檬』 青空文庫
吉田はいよいよ母親を起こそうかどうしようかということで抑えていた癇癪を昂ぶらせはじめた。
— 梶井基次郎 『のんきな患者』 青空文庫
」一人の子がつつましく賢こそうな眼をあげながら答えました。
— 宮澤賢治 『マグノリアの木』 青空文庫
叔父さんを起こそうとしたがやめた、起こすと叔父さんがきっと『何だ何だ』と大きな声を出す、鹿が逃げてしまう、僕は思わず、叔父さんが小松に立てかけて置いた銃をソッと把った。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
『閻魔の庁で公事を起こそうってわけですね。
— 渡辺温 『象牙の牌』 青空文庫
」 と手を取って引き起こそうとしたが、染福はそれを振り払い、「いいわよ。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
中国の伝統楽器である古筝の音色は、優雅でありながらどこか哀愁を帯びている。
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彼女は古筝の奏者として世界的に活躍しており、その指さばきは魔法のように美しい。
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映画のBGMに古筝の調べが流れると、物語の舞台である古代中国の世界観がぐっと引き立った。
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