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左四つ

ひだりよつ
名詞
1
標準
hold in which both wrestlers obtain an underarm grip with the left hand and an over-arm grip with the right
文例 · 用例
もつともこの日人気の焦点となつた勝負は武蔵山と朝潮の一番で、立ち上つてから左四つになるまで、朝潮甚だしく優勢で、武蔵山は東二字口に寄りつけられ危く見えたが、これを残して左をさすと、朝潮の打つた例の強引の小手投げに乗じて、掬投げを打ち返し美事に武蔵山の勝となつたのである。
浜尾四郎 殺人鬼 青空文庫
左四つの褌の引き合ひ、先づ駒より下手投を打つて太刀が残し、続いて太刀の上手投を酬いて、駒又これを残した。
栗島山之助 八百長くづれ 青空文庫
それから觸つたり、打つたり、引つ掻いたり、とう/\髮のむしり合ひから、左四つに組んで水が入る騷ぎ――」「何んだえ、水が入るとは」「あの大夕立ですよ。
夕立の女 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
ベテラン力士は、得意の左四つから相手を寄り切った。
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左四つの体勢になると、彼の強さが際立つ。
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相撲の解説者は、「これは左四つの展開ですね」と冷静に分析した。
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