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一糸乱れず

いっしみだれず
表現
1
標準
in perfect order
文例 · 用例
乗組員は上下を通じて、英国海員が伝統的に血に持つ沈着と機敏と勇敢さをもって一糸乱れずに行動したと言われている。
牧逸馬 運命のSOS 青空文庫
甚太爺は枯木一束くくるにも一糸乱れずといふ風にくくらねば気が済まぬ質で、それを整然と炭焼小屋同然の家のまわりに積みあげて置くのが自慢だった。
金田千鶴 夏蚕時 青空文庫
それから頭を洗ってからポマードか何かをこってりとなすりつけ、一糸乱れずてかてかに光らせることである。
小出楢重 めでたき風景 青空文庫
と、いつたやうな風で、互ひに即くまい即くまいと努めながら、それでゐて、要所要所は一糸乱れず呼吸が合つてゐたので、秀吉は期待した以上の面白い能を見ることができて満足したといふのである。
野上豊一郎 演出 青空文庫
彼等が其共同生活の為に一糸乱れず自治的労働にいそしむ様は、実に涙ぐましい程立派なものである。
石川三四郎 吾等の使命 青空文庫
その駅で乗り降りをしたものならすぐに気のつくぐらゐ万事に行き届いた駅で、ちようど乗換駅である関係から、駅員の指図に従つて、乗客は一糸乱れず、しかも、和気あいあいと車を降り、車に乗るといふたのもしい駅であるが、私はこの駅長とたびたび雑談を交す機会があつた。
――宛名のない手紙―― 日本人とは? 青空文庫
これが秩序整然、一糸乱れずという具合に行ったものですから、葬式は団に限るということになりました。
佐々木邦 冠婚葬祭博士 青空文庫
これが又秩序整然一糸乱れずに行きましたから、評判を博して、御長女のを仰せつかりました。
佐々木邦 冠婚葬祭博士 青空文庫
作例 · 標準
儀仗隊の兵士たちは、一糸乱れず整列し、規律の正しさを示した。
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彼はデスクの上を常に一糸乱れず整理しており、必要なものをすぐに見つけられるようにしていた。
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30人のダンサーたちが一糸乱れず踊る姿は、圧巻だった。
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一糸乱れず(いっしみだれず) — 幻辞.com