運動競技
うんどうきょうぎ
名詞
標準
athletic sports
文例 · 用例
午後乗り組みの帰休兵が運動競技をやった。
— 寺田寅彦 『旅日記から(明治四十二年)』 青空文庫
なお発狂せる森栖校長が大阪にて口走りたる甘川歌枝という女性は、同校の今年度卒業生にして、運動競技の名手であったが、かねてより「火星さん」という綽名あり。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
僕は、運動競技に関しては、この若さであるにも拘はらず全く無智なる徒輩であつたから、いつもA子はR子に向つて、何かの運動競技の構へや要領に就いてのコーチをしてゐるらしいのだが、僕には、それが何種の運動かさつぱり訳が解らなかつた。
— 牧野信一 『風媒結婚』 青空文庫
」などと、運動競技のスタートに立つた時のやうに胸を踊らせたりした。
— 牧野信一 『鏡地獄』 青空文庫
九柱戯 ホッケーまたはクロッケットに類する運動競技の一種。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 前篇』 青空文庫
北部の新公園は極東オリンピックの跡とて、運動競技場にふさわしいだけであり、西部のジェスフィールド公園はただ老人の散歩場所にふさわしく、学生などがここを歩いてるのも他に逍遙の場所がないからのことである。
— 豊島与志雄 『上海の渋面』 青空文庫
運動競技の類も、一面趣味としてたのしむことが出来るのでありますが、また料理とか裁縫とかいふものも、たゞ家庭をもつに必要な技術としてだけでなく、趣味としてむかへば無限のたのしさが生じるやうに考へられます。
— 岸田國士 『生活のうるほひ』 青空文庫
そして体操の話をしたり、あたらしい体操や運動競技を教えていくのだ。
— 海野十三 『少年探偵長』 青空文庫
作例 · 標準
例句