ナイーブ
ナイーブ異読 ナイーヴ
形容動詞名詞頻度ランク #24343 · 青空 14 例
標準
innocent
文例 · 用例
全くの山の手のお嬢さん気質と、全くの下町の坊っちゃん気質と共通するところがあって彼女は国太郎にナイーブなところを見付けていた。
— 岡本かの子 『とと屋禅譚』 青空文庫
○ いつまでもシムプルでありたい、ナイーブでありたい、少くとも、シムプルにナイーブに事物を味わいうるだけの心持を失いたくない。
— 種田山頭火 『夜長ノート』 青空文庫
実際私はどんな高い文化と教養との素地的な訓練にも応え得る玉のようなナイーブさと、鋭い感受性とを持った少年だったのだ。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
ナイーブな感性は、強烈な個性とともに、激しい敵愾心をさらけ出すこともあった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
ナイーブな内面を持つジョブスにとって、このときの精神状況がその後の人生に少なからぬ影響を与えているように思える。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
素直な心は拗ねることを知らないから、それはまたナイーブで率直である。
— 三木清 『語られざる哲学』 青空文庫
それゆえに自分自身の利便を擲って恐れず、時には自己の身命をも棄てて顧みない人の心において初めて、素直なもしくはナイーブで率直な心は成立する。
— 三木清 『語られざる哲学』 青空文庫
思うに私らはナイーブなままでは善くあることはできないらしい。
— 倉田百三 『愛と認識との出発』 青空文庫
作例 · 標準
彼はまだ若くて世間知らずなところがあり、とてもナイーブだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女のナイーブな性格が、時として傷つきやすい原因となる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
そのアーティストは、ナイーブな感性で繊細な作品を生み出した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
ナイーブ、ナイーヴ は、「童心的」「うぶ」「世間知らず」「お人よし」「無警戒」「ばか正直」を意味するフランス語。
出典: ナイーブ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0