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すとん

すとん異読 ストン
副詞-と副詞
1
標準
(with a) thump
文例 · 用例
なに、踏みはづしたつて、すとんと落下する氣づかひはありませんがね、何せ、あなたも紙一枚の重さなんだから。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
既に膝に乘つて、噛り着いて居た小兒は、其なり、薄青い襟を分けて、眞白な胸の中へ、頬も口も揉込むと、恍惚と成つて、最う一度、ひよいと母親の腹の内へ安置され終んぬで、トもんどりを打つて手足を一つに縮めた處は、瀧を分けて、すとんと別の國へ出た趣がある、……そして、透通る胸の、暖かな、鮮血の美しさ。
泉鏡太郎 霰ふる 青空文庫
」 すとんきような聲を出し、壓へたり、と云ふ手つきで、團扇を挾んで、仰向いた。
泉鏡太郎 松の葉 青空文庫
たちまち鞍はすぱりとはなれ、はずみを食つた将軍は、床にすとんと落された。
宮沢賢治 北守将軍と三人兄弟の医者 青空文庫
すとんと、呼吸で、手もなく投られる。
泉鏡太郎 火の用心の事 青空文庫
どん、すとん、と身上も身も輕い。
泉鏡太郎 火の用心の事 青空文庫
が、いきなり居すくまった茸の一つを、山伏は諸手に掛けて、すとんと、笠を下に、逆に立てた。
泉鏡花 木の子説法 青空文庫
なに、踏みはづしたつて、すとんと落下する気づかひはありませんがね、何せ、あなたも紙一枚の重さなんだから。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
作例 · 標準
重い荷物が床にすとんと落ちた。
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扉が風で勢いよく開き、すとんと閉まった。
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「あ、鍵を落としちゃった。すとんって音がしたよ。」
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2
標準
(hanging) straight down
作例 · 標準
鉛筆が机から転がり落ち、すとんと床に落ちた。
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彼女は椅子にすとんと座り込んだ。
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「あれ?このネクタイ、すとんとまっすぐ垂れてる。」
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