連吟
れんぎん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
duet
文例 · 用例
二人だけの連吟はもちろん二重奏であるが、場合によっては一方が独奏で他方は伴奏のような感じを与えるものさえもないではない。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
新しい小謡を習った青少年達が帰りがけに翁の表門を出ると、直ぐに大きな声で嬉しそうに連吟して行くのを聞き付けた翁は、その次の稽古日に必ず訓戒した。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
一体、片哥は、何かの事情で一つ伝つて居るものもあるが、此は正しくないので、必組み唄として二首以上、――問答唱和を忘れたものは――連吟せられたのである。
— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫
作例 · 標準
謡曲の発表会で、師匠と二人で「高砂」を連吟することになり、毎晩稽古に励んでいる。
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舞台の上で息をぴったりと合わせた連吟が響き渡り、観客は静かに聴き入っていた。
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趣味の集まりで仲間たちと連吟を楽しみ、心地よい和の響きに浸る時間が何よりのストレス発散だ。
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