ユニオン
ユニオン
名詞頻度ランク #15578 · 青空 69 例
標準
union
文例 · 用例
机の片隅には「青年文」「女学雑誌」「文芸倶楽部」などのバック・ナムバアと、ユニオンの第四読本と博文館の当用日記とが積んであるのを清逸は見て知っていた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
おぬいはユニオンの第四読本からすぐ眼を放して、母のいる方に少し顔を向け気味にして、「はい」 と答えたが、母はしばらく言葉をつがなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
娘は、結婚してちょうど一年で、夫はユニオン汽船の給仕をしとっての、家に帰ってきて、娘が指輪をしとらんことに気がついたら、何を言うかわかったもんじゃなし、いくらあれでも気が短いもんでね、酒を呑んどりゃもう特に。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
歳柄もなく口笛などを吹きながらさっさとアスファルトの上を歩き続けて行った大月は、銀座裏のレストランでウイスキーを一杯ひっかけると、それからタクシーを拾ってユニオン・ダンス・ホールへやって来た。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
」 ――そんな風にして、ざっと数え上げると、ユニオン、日米、国華、銀座、フロリダと、都合五つの舞踏場を踊り回った大月は、最後のフロリダで若い美しい一人のダンサーを連れ出すと、その儘自動車を飛ばして丸の内の事務所へ帰って来た。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
高志は、「うさぎ屋がユニオンの支店になる日」という物語を、大船との往復のあいだ、えんえんと話しつづけた。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
うさぎ屋は、いつも彼らが買物にいく、山むこうの食料品店兼雑貨屋、ユニオンは元町のスーパーマーケットだ。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
どういえばいいのか、うさぎ屋がユニオンになるというのは、きみの通った市立小学校の校庭が、突然、ジャイアンツのホームグラウンドになる、なんて事態に似ているかもしれない。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
作例 · 標準
労働条件の改善を求めて、従業員たちはユニオンを結成した。
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この問題については、ユニオンと会社側で話し合いを進める必要がある。
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彼は長年、ユニオンの代表として活動してきた。
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