臭気芬々
しゅうきふんぷん
名詞形容詞-たる副詞-と
標準
giving off a foul odor
文例 · 用例
それと見た茶屋の女房が、直ぐに走り上って来て、何かペチャクチャ云い訳をしながら、自分の前垂れを外して、その赤ん坊の尻を拭い上げて、その粘液の全部を前垂れにグシャグシャと包んで上り口から投げ棄てると、そのまま臭気芬々たる右手を頭山満氏の前に差出した。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
嵐山劇場は常に客席の便所に小便が溢れ、臭気芬々たるものがあるのである。
— 坂口安吾 『日本文化私観』 青空文庫
作例 · 標準
ゴミ捨て場からは、臭気芬々たる悪臭が漂ってきて、思わず鼻をつまんだ。
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事件現場には、臭気芬々としていて、警察官も顔をしかめた。
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しばらく掃除をしていなかった冷蔵庫の中は、臭気芬々たる状態だった。
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