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破ける

やぶける
動詞-一段動詞-自動詞
1
標準
to get torn
文例 · 用例
だが感謝せよ、草人の心の臓はそんな事で破ける程|脆弱つこくは出来てゐなかつた。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
風のために巣の破けることが多かった。
豊島与志雄 蜘蛛 青空文庫
」「ばか、破けるばかりじゃないか。
豊島与志雄 椎の木 青空文庫
僕は、これ以上お腹がふくらむと破けるところまでたべた。
海野十三 海底都市 青空文庫
夢ではないかと悦んで思わず快心の笑みを洩して居りますと村端れの一軒に突然物の破ける音がして、やがて荒れ狂う木枯にふわりと雨戸が一枚倒れるのを見ましたが、次の瞬間には真っ黒な塊が弾丸のように転げ出て、僕の方へまっしぐらに駈け寄ってくるのです。
聖なる酔っ払いは神々の魔手に誘惑された話 木枯の酒倉から 青空文庫
夢ではないかと悦んで思はず快心の笑みを洩して居りますと村端れの一軒に突然物の破ける音がして、やがて荒れ狂ふ木枯にふうわりと雨戸が一枚倒れるのを見ましたが、次の瞬間には真つ黒な塊が弾丸のやうに転げ出て、僕の方へまつしぐらに駈け寄つてくるのです。
――聖なる酔つ払ひは神々の魔手に誘惑された話―― 木枯の酒倉から 青空文庫
破けるじゃありませんか。
豊島与志雄 童貞 青空文庫
それは薄い膜だから一寸爪先で蹴ればすぐ破けるに相違ない。
――冬夜、瞑目して坐せるある青年の独白―― 蠱惑 青空文庫
作例 · 標準
長年愛用していたジーンズの膝が、ついに破けてしまった。
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風が強かったせいか、洗濯物干し竿に掛けていたシャツの裾が破けていた。
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安いビニール袋は、少し重いものを入れただけで簡単に破けてしまう。
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