偶像崇拝者
ぐうぞうすうはいしゃ
名詞
標準
idol worshipper
文例 · 用例
考えてみると自分も結局は一種の偶像崇拝者かもしれない。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
しかし単に内に超越的なものを考えることは神秘主義に終るか、我々を偶像崇拝者にすることである。
— 三木清 『哲学入門』 青空文庫
偶像崇拝者の排他的な執拗さが、彼女の態度のうちに現われていた。
— 豊島与志雄 『幻の彼方』 青空文庫
彼はあの本物のハイペシア(五世紀初めのアレキサンドリアの婦人哲学者、キングスレーの小説の主人公)――新プラトン派の美女を思い出した……子供の時キングスレーの小説の中で、若い修道僧が彼女を売春婦で偶像崇拝者だと言つて非難する所を読んでゾッとしたことを思い出した。
— THE SCANDAL OF FATHER BROWN 『ブラウン神父の醜聞』 青空文庫