電鉄
でんてつ
名詞頻度ランク #20731 · 青空 49 例
標準
electric railway
文例 · 用例
(明治四十一年二月四日『東京朝日新聞』) 六十四 煤煙問題 ロンドン地下電鉄会社の発電所で焚く石炭の煙がウェストミンスターの町へ掛かって損害を与えるというので、同市会から会社を相手取って訴訟を起した。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
彼が鶏に餌をやろうとしていた時、KS電鉄の重役が贈賄罪で起訴収容され、電車は、おじゃんになってしまったことを、村の者が知らしてきたのである。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
そして、電鉄が中止ときまってからは、地価は釣瓶落ちに落ちた。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
ただいちばん面食らわされるのは、東京付近などで年々新しく開設される電鉄軌道や自動車道路がその都度記入されていないことだけである。
— 寺田寅彦 『地図をながめて』 青空文庫
小田原電鉄が出来て、その不便がやや救われたが、それとても国府津、湯本間だけの交通に止まって、湯本以上の登山電車が開通するようになったのは大正のなかば頃からである。
— 岡本綺堂 『温泉雑記』 青空文庫
だが、私たちは東武電鉄に乗って、越谷、草加、竹塚、西新井とおい/\大都に近付いて参りますと、わたくしの血は控えても渦巻き上り、うつろと思っていた身体のしんに何か生活廻転のダイナモの震動が地響して感ぜられて来るのでした。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
草津電鉄で、駅と旧軽井沢との間に通称「白樺電車」というものを通わせている。
— 寺田寅彦 『軽井沢』 青空文庫
改札口を出るとその駅員は、草津電鉄のほうを指さして何か教えているらしかった。
— 寺田寅彦 『軽井沢』 青空文庫
作例 · 標準
彼は小さな電鉄会社で働いている。
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この地域は私鉄の電鉄が発達している。
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明日、あの電鉄に乗って観光に行こう。
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