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正の字

せいのじ
表現名詞
1
標準
unit of five (in tallies, etc.)
文例 · 用例
歪 不の字と正の字をくツつけて「ゆがむ」といふ字になる。
小野賢一郎 やきもの讀本 青空文庫
正の字面は『易』の大畜の卦から出て居る。
桑原隲藏 東洋史上より觀たる明治時代の發展 青空文庫
正月を直す二月の文字ふとし    端当 二月になってからついうっかりして正月と書いた、その正の字を二と改めたために、二月という字が太くなったという風にも解せられる。
柴田宵曲 古句を観る 青空文庫
但|書損って消したというよりは、正の字を二に改めたのが太くなったという方が、事柄として纏っているであろう。
柴田宵曲 古句を観る 青空文庫
その三人が、せいのじゅんにならんで、見物せきにむかっておじぎをしているのです。
江戸川乱歩 灰色の巨人 青空文庫
作例 · 標準
投票用紙の枚数を数えるとき、正の字を書いていくのが一番間違いが少ない。
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壁に正の字を刻んで、刑務所の中で過ごした日数を数え続けた。
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正の字の一画を書くたびに、プロジェクトの目標達成に一歩近づいていると感じる。
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