胸当て
むねあて異読 むなあて
名詞
標準
breastplate
文例 · 用例
麻製渋色の胸当て(金太郎式の)は夏冬共に離さなかった。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
かくてギリシア人は醜女怪の首を甲冑の前立てとし、楯や胸当てに附け、また門壁の飾りとし、魔除けとしゴルゴネイオン(ゴルゴン頭)と称えた。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
涼むがいいやッ」 ダッと急所の胸当てを一本。
— のろいのわら人形 『右門捕物帖』 青空文庫
征服されるよりは、祈祷を胸当てにして苦行を楯にして、勇士のやうに戦ふがよい。
— LA MORTE AMOUREUSE 『クラリモンド』 青空文庫
着ているものはたいへん古風な趣味で、きれいな頭巾と胸当てをつけており、銀色のかみの毛が、雪のように白い帽子の下にのぞいていた。
— ワシントン・アーヴィング Washington Irving 『クリスマス・イーヴ』 青空文庫
タヌに寝床から引きはがされたコン吉は、何を思ったか上衣の下に剣術の|胸当てのごとき、和製の真綿のチョッキを着込み、腹と腰に花模様の華やかな小布団を巻き付けたのは、多分防寒のためというよりは、街上に投げ出された時の用心のためであるらしかった。
— 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻―― 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
肩から胸当てを釣っている※具は、現今使っているものと少しも違わない。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
なぜなら当年流行の胸当て短パン姿じゃなく、虹色の四葉ドレスを着ていたからだ。
— THE IDEAL 『理想』 青空文庫
作例 · 標準
博物館に展示されている中世の騎士が身につけていた胸当ては、重厚な造りだった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
剣道の防具の一つである胸当てをしっかりと装着し、試合に臨む。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
矢を射る際に衣服を傷めないよう、革製の胸当てを着用した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
bib
作例 · 標準
幼児が食事中に服を汚さないよう、可愛いクマの絵がついた胸当てをさせた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
このエプロンは胸当ての部分が広くなっており、油跳ねをしっかり防いでくれる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
オーバーオールの胸当てにある大きなポケットに、仕事道具を詰め込んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview