テカテカ
テカテカ異読 てかてか・テッカテカ・てっかてか
副詞副詞-と動詞-サ変形容動詞
標準
gleaming
文例 · 用例
黒のサージの背広を着て、テカテカに光るネクタイを締めてゐる。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
ネネムは起きあがって見ますとお「キレ」さまはすっかりふだんの様になっておまけにテカテカして何でも今朝あたり顔をきれいに剃ったらしいのです。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
髪毛をテカテカと二つに分けて大きな黒眼鏡をかけている。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
春吉君は、古手屋の遠助のあほうが、そんなろくでもないことを、手がら顔して語るのを聞きながら、それらのすべてのことを、あかぬけのした、頭をテカテカになでつけられた藤井先生が、どんなにけいべつされるかと思って、じつにやりきれなかったのである。
— 新美南吉 『屁』 青空文庫
頭を真中からテカテカに分けて、モミアゲを短かくして、鼻の下の無精鬚をチョッピリ剃り残すとスッカリ人相が変ってしまった。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
なるほど頭がテカテカに禿ている。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
」頭をテカテカになでつけた重松は、どっかにずるそうなところのある四十近い小男だった。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
始終私に失礼な目つきをして、――下品な膨れっ面の、赤い髭をした、テカテカ光らせた髪を、額の両側に垂れ下げた、いやらしい奴ったらありませんでしたわ。
— コナン・ドイル 『自転車嬢の危難』 青空文庫
作例 · 標準
油で揚げたての唐揚げが、テカテカ光って食欲をそそる。
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彼は新しい革靴を毎日磨くので、いつもテカテカしている。
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テカテカの床は滑りやすいから気をつけて。
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