肩をいからせる
かたをいからせる
表現動詞-一段
標準
to square one's shoulders (in order to intimidate)
文例 · 用例
いずれ、手痛い目を見せてやる所存でいたが、そなたが、そう言うなら今晩、これからでも、乗り込んで、素ッ首を叩き斬ってやる」 と、肩をいからせると、お初が嘲笑って、「それだから、厭さ。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
いや、抜け出ることが出来ないといふよりも、反対に、もつともつと癩小説を書くぞ、とひそかに肩をいからせるのだ。
— 北條民雄 『柊の垣のうちから』 青空文庫
――変なばばあが、なにか、ぶつぶついってるぜ」 お杉婆は、いよいよ怒って、「今、笑うたのは、いったい誰じゃ」「みんなだよ」「なんじゃと」 ばばが肩をいからせる程、職人たちは笑っていた。
— 空の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
試合の前に、彼はライバルを睨みつけ、肩をいからせた。
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「僕がやったんじゃない!」と叫びながら、少年は精一杯肩をいからせた。
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悪役は登場するなり、観客を威圧するように肩をいからせた。
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