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淵酔

えんすい異読 えんずい
名詞
1
標準
type of imperial banquet held during the Heian period and later
文例 · 用例
四日、己亥、晴、将軍家聊か御病悩、諸人奔走す、但し殊なる御事無し、是若し去夜御淵酔の余気か、爰に葉上僧正御加持に候するの処、此事を聞き、良薬と称して、本寺より茶一盞を召進ず、而して一巻の書を相副へ、之を献ぜしむ、茶徳を誉むる所の書なり、将軍家御感悦に及ぶと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
白牡丹咲かば夜遊の淵酔に君を見んとす春闌けよかし 晶子さんの若い頃の歌は、その取材の上から大別して三つになる。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
古代に溯るほど、かうした淵酔行事は、度数が尠くなる。
折口信夫 万葉集研究 青空文庫
けれども、後世の淵酔の郢曲類を参照すれば、公式のものが其で、其他に崩れとして、国文脈の律文を謡つた事は推定してよい様だ。
折口信夫 万葉集研究 青空文庫
だから踏歌の曲としては、漢詩賦を用ゐるが、淵酔舞踏の詞としては、短歌其他を使うた事が察せられる。
折口信夫 万葉集研究 青空文庫
さうして其が更に、他の淵酔にも用ゐられた。
折口信夫 万葉集研究 青空文庫
中には踏歌の淵酔の曲に近いものさへ出来た。
折口信夫 万葉集研究 青空文庫
恐らく五節・淵酔の様な場合の即興歌として歌はれたものと思はれる。
――その基礎論―― 日本文学の発生 青空文庫
作例 · 標準
文献によると、平安時代の貴族は春に盛大な淵酔を楽しんだという。
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今年の王朝絵巻では、淵酔の儀式が忠実に再現されるそうだ。
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淵酔は、池に舟を浮かべて宴を催す雅な催しだった。
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2
標準
being dead drunk
作例 · 標準
昨夜は飲みすぎて、すっかり淵酔状態だったよ。
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彼は終電を逃し、駅のベンチで淵酔していた。
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「おい、淵酔してないで起きろ!」と友人に肩を揺さぶられた。
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