出待ち
でまち
名詞
標準
waiting (e.g. at the stage door) for performers or celebrities to exit
文例 · 用例
「わしは、今までまちがつた生き方をしてゐたことがわかつた。
— 新美南吉 『鳥右ヱ門諸国をめぐる』 青空文庫
「その人がね、おじさんの家でまちがえて持ってきたから、返してくれっていったんだよ」「返してくれろって?
— 新美南吉 『うた時計』 青空文庫
皆いそがしいのでまちがえたものだろうとおもっていると、今度は五人前の茶を持って来た。
— 田中貢太郎 『とんだ屋の客』 青空文庫
良人は電話口でまち子の云ふ事を聞いて居たが、たちまち笑ひ出して、『そんな事は、ほっといたらいゝ、』といって取り合はない。
— 素木しづ 『雛鳥の夢』 青空文庫
「おまえは、基本的なところでまちがっている。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
「それから先生、先生の前でこんなことをいつちやわるいが、わしには事務所の書記中心の農民運動はもうだめぢやといふ氣がしますが……、今の組織はその點でまちがつとるといふ氣がしますが。
— 島木健作 『一過程』 青空文庫
この銅像のことについては世間でまちまちの噂があります。
— 楠公銅像の事 『幕末維新懐古談』 青空文庫
モスクワ大学のいくつもある門を出たり入ったりする男女の学生の年は、まるでまちまちだ。
— 宮本百合子 『ワーニカとターニャ』 青空文庫
作例 · 標準
コンサート会場の出待ちのファンで、入り口はごった返していた。
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俳優の出待ちをするため、劇場前で数時間待った。
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撮影現場には、毎日多くの出待ちの人が集まる。
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ウィキペディア
出待ち(でまち)とは、芸能人やアスリートなどの著名人が劇場や放送局、スタジアムなど施設での活動を終えて出てくるのを待つこと。追っかけやファンの行動だけではなく、ビジネスの場での人脈形成や、商談・承認印などのために相手を待つ場合に用いることもある。
出典: 出待ち — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0