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下に見る

したにみる
表現動詞-一段
1
標準
to look down on
文例 · 用例
名ある山々をも眼の前脚の下に見るほどの山に在りて、夏の日の夕など、風少しある時、谿に望みて遠近の雲の往来を観る、いと興あり。
幸田露伴 雲のいろ/\ 青空文庫
ぐんぐん登れば雷様を下に見る、不死身の強さは日本一の、猿飛佐助の道中だ」 という洒落が出て来ると、もう憂鬱はけし飛んで、得意満面の鼻歌まじりに、大空を飛んで行った。
織田作之助 猿飛佐助 青空文庫
傲岸不屈、世界を眼下に見るシーザーの鼻の表現が、如何なる男性をも自己の美と女王としての権威の膝下に屈服せしめなければ措かぬというクレオパトラの鼻の表現と相容れ得なかった事は、想像するに難くありませぬ。
夢野久作 鼻の表現 青空文庫
義元の酒宴|酣である頃信長の兵は田楽狭間を真下に見る太子ヶ根の丘に在った。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
青醒めたやうな光が坂の下に見る火のやうに下に見えてゐた。
田中貢太郎 雨夜詞 青空文庫
青ざめたような光が坂の下に見る火のように下に見えていた。
田中貢太郎 萌黄色の茎 青空文庫
二十一だというに誰でも三十以下に見る者はない。
伊藤左千夫 廃める 青空文庫
ヨブは新光明に接せしため屈辱の極より一躍して勝利の舞台に登り、友らを眼下に見るに至ったのである。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分の能力を過信して、同僚たちをことごとく下に見ている節がある。
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経験が浅いという理由だけで、新人を下に見るのは間違っている。
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傲慢な態度は、周囲の人々から信用を失い、結果的に自分自身を下に見られることになる。
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