ヅラ
ヅラ異読 ズラ・づら・ずら
名詞頻度ランク #32593 · 青空 59 例
標準
wig
文例 · 用例
非常に根は虔しやかであるくせに、ヒヨツトした場合に突発的なイタヅラの出来る女だつた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
ジブンガ リツパナ タイシヨウニ ナツテ、ムネニ ヅラリト クンシヨウヲ ナラベ、ピカピカ ヒカル ケンヲ モツテ、ウマノ 上ニ ソリカヘツテ ヰル ユメヲ ミテ ヰルト、ヤガテ ヨガ アケテ アサニ ナリマシタ。
— 新美南吉 『ヒロツタ ラツパ』 青空文庫
そのはじめの命名はヅランテなりき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
△久連石雨董――『仔馬』デッサンの不確かな割に、画面をよく生かしてゐる、殊に馬の鼻ヅラの鈍角な線は、よく仔馬を語つてゐる色彩も良い意味の甘さが流れてゐる。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
稍暫くたつて――(その間一郎は、用事があるからと呼んで置きながら、来て見れば黙つてゐるとは……とばかげた気持がしてゐた時)――漸く先生は、屹と此方を睨めて、「お前だらう、黒板にイタヅラ書きをしたのは――」と云つた。
— 牧野信一 『悦べる木の葉』 青空文庫
怪我をしてはならぬ、イタヅラをしてはならぬと、一々心配してゐたら手足を縛つて真綿にでもくるんで置かなければなるまい。
— 内田魯庵 『家庭の読書室』 青空文庫
大魔神ヅラして、なんだよ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
そのうちには野郎だつて、どこかへ引越してしまふヅラな。
— 牧野信一 『創作生活にて』 青空文庫
作例 · 標準
舞台俳優は、役柄に合わせて様々なヅラを着用する。
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彼女はコスプレイベントのために、新しいピンクのヅラを買った。
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「あれ、もしかしてその髪、ヅラ?」
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