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草競馬

くさけいば
名詞
1
標準
local horse race
文例 · 用例
私が七つのときに、私の村の草競馬で優勝した得意満面の馬の顔を見た。
太宰治 めくら草紙 青空文庫
」 草競馬の季節が近づいたので武一は、これが最後だといふ意気込みで、ラツキーのオーミングに余念がなかつた。
牧野信一 南風譜 青空文庫
彼は近頃草競馬場の総裁に推挙されて、相当の羽振りを利かせてゐた。
牧野信一 沼辺より 青空文庫
今度沼津へ草競馬を始めようかと思ってな、そりゃお前、ど偉い儲けだ。
池谷信三郎 忠僕 青空文庫
金を得んがためにも、賭博場にはなかなかはいりかねるし、土曜日曜の草競馬や、カニドロームや、ハイアライや、ビンゴーや、詩文会などでも、賭ければ損をするにきまっている。
豊島与志雄 上海の渋面 青空文庫
だが僕は作品を書く上で、本競馬に出たときと草競馬のそれとは、はっきり区別をつけている。
坂口安吾 スポーツ・文学・政治 青空文庫
草競馬は天引二割です。
初代 桂小南 競馬興行と競馬狂の話 青空文庫
草競馬の方は幾らかプロなんかも出してやつて居りますけれども、私等が一時は草競馬迄行きましたがね、けれどもあら、こんな所にあつたのかねと云ふ場合があります。
初代 桂小南 競馬興行と競馬狂の話 青空文庫